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精密根管治療|郡山市安積町で歯医者をお探しの方は【きたみ歯科医院】まで

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診療時間


9:00~12:30

14:00~18:30

休診日:日曜・祝日

〒963-0111
福島県郡山市安積町荒井
北大部1−12

tel.

024-947-0541

精密根管治療

再発させないための、

繰り返す痛みに終止符を。

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精密根管治療

医師紹介

精密根管治療担当

北見 瑛一

日本歯科専門医機構認定歯周病専門医
日本顕微鏡歯科学会所属

卒業後まもなくからマイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を用いた治療に取り組み、使用歴は15年以上になります。日本歯科専門医機構認定歯周病専門医として歯の保存に努めるなかで、根管治療にも継続して力を入れてきました。

医的な状況によっては、やむをえずご希望に添えないこともあります。それでも、「できる限り歯を残したい」というお気持ちに真摯に向き合い、丁寧な診査・診断のうえで治療にあたることを大切にしています。

根管治療とは

根管治療は、歯の根の中にある神経や血管(歯髄)が、むし歯菌に感染してしまったときに行う治療です。

歯髄が感染すると、歯がしみたり、ズキズキと強い痛みが出たりします。さらに悪化すると、歯ぐきが腫れたり、顎の骨が溶けたりすることも。一度感染した歯髄は自然に治ることはなく、放置すると大切な歯を抜かなければならなくなります。

根管治療では、感染した歯髄や歯の内部の細菌を丁寧に取り除き、痛みや腫れの原因を根本から解決します。これにより、歯を残すことが可能になり、健康な状態に戻すことを目指します。

歯の断面図イラスト、むし歯菌により根管内の神経(歯髄)が感染し、炎症を起こしている状態

根管治療の主な4つの治療法

  • 01

    抜髄(ばつずい)

    抜髄とは、痛みや炎症を起こしている歯の神経を取り除く治療です。深いむし歯などで神経が炎症を起こすと、何もしなくても強く痛むようになります。治療の際は、まず局所麻酔をしっかり効かせてから、痛みなく神経を取り除きます。痛みがひどくて麻酔が効きにくい場合は、先に痛みを和らげる処置を行うのでご安心ください。

  • 02

    感染根管治療(かんせんこんかんちりょう)

    感染根管治療は、むし歯や外傷で歯の神経がすでに死んでしまった場合に行う治療です。むし歯の痛みを我慢していたら、ある日突然痛みが消えた経験はありませんか?これは、神経が死んでしまったサインです。感染根管治療では、感染した歯の内部を徹底的に清掃・消毒し、症状の根本原因を取り除きます。

  • 03

    再根管治療(さいこんかんちりょう)

    再根管治療は、以前に根管治療を受けた歯が、再び細菌に感染してしまった場合に行う治療です。一度治療を終えた歯でも、詰め物やかぶせ物と歯の間に隙間ができたり、目に見えない細菌が残っていたりすると、再び感染してしまうことがあります。再根管治療は最初の治療に比べて難易度が高く、より精密な治療が求められます。

  • 04

    外科的歯内療法(げかてきしないりょうほう)

    外科的歯内療法は、通常の根管治療では対応が難しい場合に検討する、歯を残すための手段です。歯の根の形が複雑だったり、感染が根の先まで広がっている場合、歯ぐきの切開を伴う「歯根端切除術」という処置で感染部分や膿を直接取り除きます。

当院の精密根管治療

当院では、難しいとされる根管治療に向き合い、大切な歯をできる限り長持ちさせるために「精密根管治療」を行っています。

根管治療が難しい理由

根管治療は、「歯の中の細く複雑な管をきれいにして封鎖する」という、歯科治療の中でも特に難易度の高い分野です。
その理由は、大きく2つの点にあります。

  • 1.目に見えない複雑さ

    根管治療中に唾液が根管内に侵入し、細菌感染を引き起こすリスクを示した写真

    根管は非常に細く、曲がりや枝分かれが多いため、肉眼では全体を正確に把握することが困難です。そのため、感染源を見落としてしまうリスクがあります。

  • 2.徹底した管理の難しさ

    根管治療中に唾液が根管内に侵入し、細菌感染を引き起こすリスクを示した写真

    治療中に唾液が根管内に入り込むと、新たな細菌感染を引き起こすリスクが高まります。また、最終的な封鎖のわずかな隙間も、再発の原因となります。

成功率について

このような難しさがあるため、根管治療の成功率は、患者さまの歯の状態や治療時の環境によって大きく変わります。
当院では、患者さま一人ひとりの状態を丁寧に診査・診断し、治療の見通しを誠実に説明することを重要視しています。

精密根管治療を支える5つのこだわり

1

マイクロスコープによる拡大視野

当院では、マイクロスコープを使用しています。肉眼では見えない根管の入り口や、ヒビ、破折線などを最大20倍程度まで拡大して確認できるため、精密な治療が可能です。当院の歯科医師は10年以上にわたり、マイクロスコープを臨床で活用しており、豊富な経験と技術に基づいて治療にあたっております。

2

歯科用CTによる立体的診断

一般的なレントゲンは2次元画像ですが、歯科用CTでは歯や顎の状態を立体的に把握できます。特に根管の形が複雑な場合や、過去の治療で問題が起きている場合には、CTによって原因特定の精度を高めます。

3

ラバーダム防湿による無菌的環境

根管治療は「無菌的に行うこと」が欠かせない要素です。ラバーダムというゴム製のシートを用いて治療中の唾液の侵入を防ぎ、再感染のリスクを低減します。ラバーダムを使用しない治療は再感染のリスクが数倍に増えるという報告もあります。

4

MTAやバイオセラミック封鎖材の使用

当院の精密根管治療では、根管を最終的に封鎖する材料として、MTAセメントやバイオセラミック系材料(保険適用外)を使用しています。これらは保険診療では使用できない材料で、高い封鎖性や抗菌性に優れ、周囲の組織の治癒を促進します。

5

再発リスクを抑えるための時間確保

精密根管治療は、1回の処置に60〜90分の時間をかけて、丁寧に進めます。患者さまの歯の状態によって通院回数は異なりますが、2〜5回の通院が目安です。

治療の流れ

当院では、難しいとされる根管治療に向き合い、大切な歯をできる限り長持ちさせるために「精密根管治療」を行っています。

  • 04

    修復処置

    根管治療が完了した歯は、強度が低下しているため、そのままでは使えません。歯を保護し、機能を回復させるために、土台(コア)を立て、最終的な被せ物(クラウン)を装着します。当院では精密な根管治療の効果を維持するため、質の高い自由診療の被せ物をお勧めしています。

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    修復処置

    根管治療が完了した歯は、強度が低下しているため、そのままでは使えません。歯を保護し、機能を回復させるために、土台(コア)を立て、最終的な被せ物(クラウン)を装着します。当院では精密な根管治療の効果を維持するため、質の高い自由診療の被せ物をお勧めしています。

    STEP

    04

  • 03

    根管充填

    根管内が完全に清潔になったことを確認した後、再感染を防ぐために、MTAセメントやバイオセラミックなどの封鎖材で根管を隙間なく完全に充填します。この作業は、根管治療の最終的な成功を左右する大切な工程です。

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    根管充填

    根管内が完全に清潔になったことを確認した後、再感染を防ぐために、MTAセメントやバイオセラミックなどの封鎖材で根管を隙間なく完全に充填します。この作業は、根管治療の最終的な成功を左右する大切な工程です。

    STEP

    03

  • 02

    根管清掃・感染除去

    ラバーダムで細菌の侵入を防いだ無菌的な環境で、感染した神経や細菌を丁寧に除去していきます。非常に細い専用の器具や薬剤を用いて、複雑に枝分かれした根管の奥深くまで徹底的に清掃・消毒します。この工程が再発を防ぐため重要なステップです。

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    根管清掃・感染除去

    ラバーダムで細菌の侵入を防いだ無菌的な環境で、感染した神経や細菌を丁寧に除去していきます。非常に細い専用の器具や薬剤を用いて、複雑に枝分かれした根管の奥深くまで徹底的に清掃・消毒します。この工程が再発を防ぐため重要なステップです。

    STEP

    02

  • 01

    診査・診断

    まずは歯科用CTなどで精密な検査を行い、肉眼では見えない歯の内部や根管の状態を詳しく確認します。この段階で、根管の形状、病巣の正確な位置や大きさ、過去の治療の問題点などを立体的に把握し、適切な治療計画を立てます。

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    診査・診断

    まずは歯科用CTなどで精密な検査を行い、肉眼では見えない歯の内部や根管の状態を詳しく確認します。この段階で、根管の形状、病巣の正確な位置や大きさ、過去の治療の問題点などを立体的に把握し、適切な治療計画を立てます。

    STEP

    01

※被せ物や土台の除去、仮歯の作成が必要な場合は、追加で処置が必要となります。

通院回数の目安

患者さまの歯の種類(前歯・小臼歯・大臼歯)、根管の本数、過去の治療歴などにより通院回数は異なりますが、通常2〜5回の通院が目安です。

被せ物(補綴物)について

当院の精密根管治療は自由診療で行うため、その後の土台(コア)や被せ物・詰め物といった修復処置も自由診療となります。
これは、自由診療と保険診療を組み合わせる「混合診療」が日本の医療制度で法的に禁止されているためです。

自由診療の被せ物・詰め物(セラミック、ジルコニアなど)は、保険診療の材料に比べて、高い封鎖性で細菌の侵入を防ぎやすく、清掃性が高く、歯との適合精度も高いという多くのメリットがあります。

再発を予防し、精密根管治療で得られた効果を長期的に維持するためにも、これらの精度の高い被せ物をお勧めしております。

精密根管治療の効果を維持するために使用される、見た目と適合性に優れた自由診療のセラミッククラウン

費用について

当院の精密根管治療は、マイクロスコープや歯科用CTといった機器、そしてMTAセメントなどの高性能な材料を使用するため、保険診療の対象外となります。全ての治療が自由診療(自費診療)となり、治療費は全額自己負担となります。

精密根管治療

価格は全て税込価格です。

  • 前歯

    ¥88,000

    *別途、自費クラウンの費用がかかります(保険不可)。

  • 小臼歯

    ¥99,000

    *別途、自費クラウンの費用がかかります(保険不可)。

  • 大臼歯

    ¥132,000

    *別途、自費クラウンの費用がかかります(保険不可)。

  • ※イニシャルトリートメント

    - ¥10,000

    *過去に根管の治療歴がない、歯髄炎・歯髄壊死の場合、上記金額より¥10,000差し引きます。

  • 支台築造(ファイバーポスト) 

    ¥22,000

被せもの

価格は全て税込価格です。

  • ジルコニアセラミック

    ¥110,000

  • オールセラミック

    ¥100,000

    e-max使用。

  • ダイレクトボンディング

    ¥48,000

    *歯質が十分に残っている場合。限られた症例のみ適用。

症例紹介

症例01

治療中の痛みが引かず、お悩みだった方の症例

  • 初診時1

  • 初診時2

  • 初診時CT

  • 根幹治療中

  • 根幹治療直後

  • 治療1年後

主訴

他院で根管治療を受けたが、痛みが改善しない。
当院で診察した結果、根の先に病変があり、下顎の太い血管と神経に近接している難しいケースだった。

治療内容

精密根管治療(再根管治療)を2回行い、痛みが改善。
その後、根管内に薬剤を充填し、樹脂製の土台とクラウン(被せ物)で修復。
1年後の経過確認では、病変が縮小し、症状もなし。

治療費

根管治療:¥132,000
支台築造:¥22,000
クラウン:¥110,000
※個人の症状によって金額や内容が変動します。
※個人の症状によって金額や内容が変動します。

治療期間

根管治療:4回
補綴治療:3回

リスク

再発のリスクがあります。その際、外科的処置が必要となる可能性があります。
歯の残りの部分が少ない場合、破折のリスクがあります。
※治療結果には個人差があります。

症例02

他の歯科医院で根尖病変を指摘され、治療を希望された方の症例

  • 初診時1

  • 初診時CT

  • 根幹治療中

  • 根幹治療直後

  • 治療8ヶ月後

主訴

他の歯科医院で根尖病変を指摘され、マイクロスコープを使用した治療を希望。
痛みはないが、時折歯肉が腫れる。

治療内容

精密な検査・診断後、精密根管治療を実施。その後、土台とセラミックで修復。
治療後8ヶ月でX線検査を行ったところ、病変が縮小していることを確認。

治療費

根管治療:¥132,000
支台築造:¥22,000
クラウン:¥110,000
※個人の症状によって金額や内容が変動します。

治療期間

根管治療:3回
補綴治療:3回

リスク

再発のリスクがあります。その際、外科的処置が必要となる可能性があります。
歯の残りの部分が少ない場合、破折のリスクがあります。
※治療結果には個人差があります。

当院には、日本歯周病学会認定の専門医が在籍しています。根管治療と歯周病を総合的な視点から診断することで、患者さまの歯の長期的な維持を目指した治療をご提案できます。

他院で「抜歯するしかない」と診断された歯でも、精密根管治療によって残すことができるケースも多くありますので、まずはお気軽にご相談ください。

よくあるご質問

  • A

    ・過去に根管治療をした歯が再発してしまった方
    ・マイクロスコープやラバーダムを用いた、より精密な治療を希望する方
    ・抜歯しかないと言われたが、歯を残すことを諦めたくない方

  • A

    歯の状態によっては、精密根管治療で残せる可能性があります。ただし、歯根の破折や骨の大きな欠損など、治療が難しいケースもあります。まずは詳しい検査を行い、歯科医師が残せるかどうかを判断します。セカンドオピニオンとしてもお気軽にご相談ください。

  • A

    ・歯の根が割れている(歯根破折)場合
    ・重度の歯周病が併発している場合
    ・細菌感染以外が原因(腫瘍など)の場合

    まずは詳しい検査を行い、治療の可能性を誠実にお伝えします。

  • A

    根管治療の成功率は、症例によって異なります。一般的な報告では、初回治療の治癒率は約80〜85%、再治療は約70〜80%とされています。当院では、ラバーダムやマイクロスコープを用いることで治療精度が向上し、良好な結果につながるよう努めています。

  • A

    診査・診断を含め、根管治療のみで通常2〜5回程度の通院が目安です。歯の状態によって回数は変動します。治療後に被せ物を作る場合は、別に通院回数が必要となります。

  • A

    まれに根管治療後に症状が再発することがあります。その際は再治療を行い、必要に応じて歯の根の先を切る治療(歯根端切除術)や、歯を一度抜いてから戻す治療(意図的再植術)を行うこともあります。

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