当院の新型コロナウイルス対策について
当院では新型コロナウイルス対策として下記の内容に取り組んでおります。
- 【院内感染予防として、普段から徹底している取り組み】
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- マスクやグローブ(医療用ゴム手袋)、ゴーグル着用の徹底
- 患者さまごとのグローブ交換
- 患者さま用のエプロン、コップは使い捨て廃棄
- ドリル等のハンドピースを含め治療器具は患者様毎に交換し、消毒滅菌
- スタッフの手指消毒
- 口腔外バキュームの使用
- 【新型コロナウイルス対策として追加で行っている取り組み】
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- 院内へ消毒液の設置
- 治療ごとにドアノブや取っ手、手すり等の消毒液による清拭
- 待合室の消毒液による清拭
- 定期的な換気
- 検温(非接触型)や動脈血酸素飽和度(SpO2)の測定、アンケート、できる限りマスクの着用をお願いしております
- ソーシャルディスタンスの確保のお願い
倦怠感や発熱を感じている方や海外渡航歴について気になることのある方は、まずお電話にてお問い合わせ下さい。
設備紹介
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歯科マイクロスコープ
歯科マイクロスコープとは、歯科用顕微鏡のことで、肉眼と比較して約20倍程度まで視野を拡大することができる最新医療機器です。
マイクロスコープを使用することにより、肉眼で捉えきれない部分を拡大し処置できるので、精密な診断や治療が可能になります。 -
デジタルレントゲン
従来のレントゲンと比べて被ばく量が1/10ほどに抑えられるため、身体への負担が少ない検査が可能です。
視診では見えない隠れたむし歯や、顎の骨や歯の根の状態も鮮明に映し出します。 -
滅菌器
器具についたウイルスや細菌を死滅させる滅菌器を複数台導入し、それぞれの器具に適した滅菌器を使い分けています。お口に入る器具はすべてこの滅菌器で滅菌し、患者さまごと・使用ごとに取り換え、院内感染予防に努めています。
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マイクロルーペ
患部を拡大できるメガネ型の拡大鏡です。
肉眼では捉えきれない小さな患部もしっかり確認しながら治療ができます。歯の削りすぎや感染箇所の取り残し、症状の見逃しなどを防ぎ、治療の精度が高まります。 -
DACユニバーサル
歯を削るハンドピースのメンテナンスを完全オートメーションで行う機器です。専用のオイルを用いることで、分解が困難なヘッド内部まで洗浄でき、器具のサビつきや変質も防げます。洗浄を機械で自動的に行うことでスタッフを感染から守り、患者さまにも衛生的な環境をご提供します。
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口腔内カメラ(ペン型)
歯やお口の状態を患者さまにもリアルタイムで詳しく伝えられるよう、口腔内カメラを導入しています。ミラーでは見えづらい奥の暗い箇所までしっかり映し出せるため、モニターで見ながら治療前後の患部などもご確認いただけます。
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口腔外バキューム
治療中に飛び散った唾液や血液、修復物の金属片などの粉塵を瞬時に吸い込む機械です。
診療室内を清潔に保ち、院内感染のリスクを低減することができます。 -
エピオスシステム
診療台で使用する水は、夜間など使わない間に細菌が繁殖する可能性があります。
当院では「エピオスシステム」を導入し、ほぼすべての細菌・ウイルスを殺菌して、常に衛生的なお水を供給しています。 -
電動麻酔器
人の手で行う麻酔注射は圧力にムラが出やすく、痛みを感じる原因となります。
電動麻酔器ならコンピューター制御で麻酔液を一定の圧力でゆっくり注入できるため、麻酔時の痛みを軽減することができます。また、麻酔の量も通常の半分ほどで済むので、身体への負担がより少なく感じます。